手洗い・うがいや3密を避けるなど、感染症拡大防止策は社会的にかなり浸透してきました。
それでも、もし自分が感染してしまったら?
…その時に、頼りになるのは自分の「免疫力」です。
有効な治療法が確立されていない現在、健康被害を少しでも小さくする為の「免疫力アップ」の知識や情報を共有します。

睡眠をとる
8時間程度のまとまった睡眠は、身体がリラックス状態になって血流が良くなり免疫力がアップします。
眠る前のスマホやパソコン作業を控えることで、更に睡眠の質も上がるので、意識すると良いでしょう。
栄養を取る
ビタミンCによって流行を遅らせることができるという報告もあります。
また、栄養価の高い食材を食べること、バランスの良い食事を心掛けることで免疫力アップにつながります。
適度な運動をする
適度な運動には血流を増やす効果があり、免疫細胞が作られる骨髄への血流量が増え、免疫力アップにつながります。
在宅時間が増えているので、意識的に身体を動かすことでストレス発散も期待出来ます。
お風呂に入る
41℃のお湯に15分程入浴すると、副交感神経が優位になり免疫力アップに繋がります。
眠る1〜2時間前に入ることで、安眠につながりやすくもなります。
日光浴をする
新型コロナウイルスに関するアメリカの研究で、日光が当たる場所や高温・高湿度の環境下では、より短い時間で威力が弱まる傾向が示されたという報告があります。
夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度、日光に浴びるだけでビタミンDの生成を促すという研究もあるようです。
適度に日光浴をして、身体を健やかに保ちましょう。
まとめ
以上のようなことを心掛けることで、もし新型コロナに感染したとしても最小限の被害に収めることが出来ます。
いま出来ることを続けて、まずは毎日を心身共に健康でいたいですね!